山陽金属鋼業について

私たち「山陽金属鋼業株式会社」は、鉄鋼二次製品「引抜き磨棒鋼」の専門メーカーです。

高品質・高精度な「引抜磨棒鋼」の専門メーカーとして
自動車産業・機械産業などの製造業界を支えています。

私たち山陽金属鋼業株式会社は、自動車パワーステアリング用のラックバー、産業機械用LMガイドのレールやブロックなどに使われる「引抜磨棒鋼」の専門メーカーです。

鉄鋼二次製品「引抜き磨棒鋼」とは?

鉄鋼一次製品である「棒鋼」を用途に併せて「引抜き=ドローイング」し
以降の製造加工業に資材として提供する「中間製品」です。

「引抜磨棒鋼」はその名の通り、
鋼材を型に通してしごき抜く「鉄鋼二次加工品」です。
冷間引抜きにより、丸型・六角形状をはじめ各種異形形状の棒鋼を製造します。

クライアント様から求められるサイズ・形状に合わせ、山陽金属鋼業株式会社が保有する多種多様な金型で引抜きを行い、磨棒鋼を製造しています。
その後、矯正、熱処理、カッティング、検査を経てクライアント様へ納品され、最終製品の品質を支えています。

引抜き磨棒鋼

引抜磨棒鋼は、様々な分野で活用されています。

パワーステアリング

パワーステアリング

LMガイド用レール・ブロック

LMガイド用レール・ブロック

製品案内

引抜磨棒鋼に求められる「品質」と「精度」。

「製品内部の材質特性」をコントロールしています。

  • 磨棒鋼内部の内部応力をコントロールし、 加工時の歪みを低減。

    たとえば、パワーステアリング用磨棒鋼の場合。メーカー様が旋削・焼入・焼戻加工を行うとバーに正あるいは逆の曲がりが生じることがあります。

    逆曲がりは矯正すると歯部にクラックが入る可能性があるため不良品として廃棄せざるを得ません。曲がりが正になるか逆になるかは、当社の引抜加工時のバー材内部の残留応力に依存します。

    このため、当社では引抜加工工程の条件を工夫することで、曲がりが生じても常に正となるようにコントロールしています。

  • 焼入れ効果を充分に生かすため、 脱炭を抑える形状・熱処理をご提案。

    LMガイドではブロック部がレール上を移動しますが、レールの耐久性を得るためには表面硬度を大きくする必要があります。

    このためレールの焼入れを行うことになりますが、脱炭(レールの鋼材表面の炭素成分が抜けてしまうこと)があると焼入れ効果が出ず、硬度が得られません。

    脱炭はレール材の引抜金型の形状や工程途中の熱処理に影響されるので、当社はこれらの加工条件を工夫して脱炭を抑える技術を保有しています。

生産工程

私たち「山陽金属鋼業株式会社」は、 鉄鋼二次製品「引抜き磨棒鋼」の専門メーカーです。

ごらん頂いた通り、 引抜加工においては、形状や寸法だけでなく、 素材の特性まで考慮した高精度な加工が必要となります。

引抜き技術=ドローイングはニッチな技術分野であり、大学や研究機関での専門家も少なく、実際の技術開発は、独自の実験や研究開発、過去のノウハウに大きく依存しています。

わたしたち山陽金属鋼業株式会社は、お客様の高度な要求に応えるため、日々の研究開発、クオリティコントロール活動、工程設計や製造技術の見直し、効率化に取り組み続けています。

その原動力は、品質への「こだわり」とお客様への「責任感」。

いかなる形状にも挑戦し、品質管理の行き届いた製品でユーザーニーズにお応えする。
飽くなき「品質へのこだわり」と「お客様への責任感」が、
山陽金属鋼業株式会社の優れた製品づくりを支え続けています。

→ 山陽金属鋼業株式会社の「企業情報」を見る。

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